ロンドンでのシェイクスピア観劇記。
去る3月29日(現地時間)に、ロンドンのグローブ座内にある、サム・ワナメイカー・プレイハウスにて、シェイクスピアの喜劇「冬物語」ソワレを観劇。
日本では中々上演されない作品なので、少々不安だったけれども、最高に愉しめた。
まず印象深いのは、ステージ空間の広さ。
ほぼ正方形に近く、広過ぎず狭過ぎず、とても観やすい空間だった。
今回の上演は、電気照明を一切使わず、全て蝋燭で賄っており、その効果もあって、とても心地良い空間を創り出していた。
要所要所で登場人物が、火のついた蝋燭が載っている燭台を手に持って登場するので、それがスポットライトの代わりになっている。
更に、ステージに二階部分があり、そこにリュートやヴィオラ・ダ・ガンバ、リコーダーや打楽器等、古楽器の楽師たちがいて、生演奏(音楽はオリジナル)で劇音楽を付けていた。
台詞は正統的なシェイクスピア発音で演じられ、音楽畑出身の私は、その見事な音律に感銘を受けた。
これを日本語で再現してみたい欲求にかられ、新たな研究課題とした。
劇中に客いぢりがある(笑)。
まさに、三輪えり花さんが「何が凄いのシェイクスピア」で書いている通り。
空いている席に座って、隣の客に語りかけるは、その客のメガネをひょいと拝借してそのまま舞台に戻り、別人になりすました演技をするは…(笑)、おそらくシェイクスピアの時代は、こんな事が茶飯事だったのではないか。
驚いた事に、私が今まで観た演劇の中で、一番大笑いした。
まさかシェイクスピアでこんなに大笑いするとは夢にも思わなかった。
まるで「モンティ・パイソン」を観ている様な錯覚に陥る場面すらあったくらい。
シェイクスピアは難しい、と言う固定観念を見事に覆すプロダクション、そして演出・演技者の力。
私の表現意欲をも、大いに刺激してくれた公演だった。
去る3月29日(現地時間)に、ロンドンのグローブ座内にある、サム・ワナメイカー・プレイハウスにて、シェイクスピアの喜劇「冬物語」ソワレを観劇。
日本では中々上演されない作品なので、少々不安だったけれども、最高に愉しめた。
まず印象深いのは、ステージ空間の広さ。
ほぼ正方形に近く、広過ぎず狭過ぎず、とても観やすい空間だった。
今回の上演は、電気照明を一切使わず、全て蝋燭で賄っており、その効果もあって、とても心地良い空間を創り出していた。
要所要所で登場人物が、火のついた蝋燭が載っている燭台を手に持って登場するので、それがスポットライトの代わりになっている。
更に、ステージに二階部分があり、そこにリュートやヴィオラ・ダ・ガンバ、リコーダーや打楽器等、古楽器の楽師たちがいて、生演奏(音楽はオリジナル)で劇音楽を付けていた。
台詞は正統的なシェイクスピア発音で演じられ、音楽畑出身の私は、その見事な音律に感銘を受けた。
これを日本語で再現してみたい欲求にかられ、新たな研究課題とした。
劇中に客いぢりがある(笑)。
まさに、三輪えり花さんが「何が凄いのシェイクスピア」で書いている通り。
空いている席に座って、隣の客に語りかけるは、その客のメガネをひょいと拝借してそのまま舞台に戻り、別人になりすました演技をするは…(笑)、おそらくシェイクスピアの時代は、こんな事が茶飯事だったのではないか。
驚いた事に、私が今まで観た演劇の中で、一番大笑いした。
まさかシェイクスピアでこんなに大笑いするとは夢にも思わなかった。
まるで「モンティ・パイソン」を観ている様な錯覚に陥る場面すらあったくらい。
シェイクスピアは難しい、と言う固定観念を見事に覆すプロダクション、そして演出・演技者の力。
私の表現意欲をも、大いに刺激してくれた公演だった。