恒例の火曜日RUN/2016.05.10

恒例の火曜日RUN。
雨の予報だったけれども、スタート時には晴れ間さえ覗いていた。
比較的涼しくて、とても快適な走行、やはりこれくらいの気温が有り難い。

表現者としての自分、その品質保証をどうすれば良いか。
一番最初に思いつくのが、ネーム・バリューだろう。
では、ネーム・バリューの無い者はどうすれば良いか。

幾つか選択肢はあるだろう。
私は自分の技術を磨き続けて、そこからくる自信を品質保証に選んだ。
けれども、こんなに分かり難い品質保証はないだろう。
自分で「自信がある」とは、決して公言しない事にしているからだ。

何も、こんなに時間のかかる品質保証をしなくとも、と思うだろうけれども、自分には合っているかな。
いつも、公演後のお客様の表情で、「今回も無事保証出来た」と、胸をなでおろしている。
工業製品の様に、「作り直す」事が出来ないし、「代替品」を送る事も出来ないから。

自分に自信のないレッスン生にも、そう伝えている。
技術力を高めて、それを自信として、共に高めていけば良い。
「若いうちから積み上げて行けば、ちょうど熟練した時には、他の人も認めてくれているさ」と。

走り終えて帰宅すると、玄関前のさつきに一輪だけ花が咲いていた。

今日走ってまた一つ積み上げたこの身体も、いつかこんな風に花を咲かせてくれるだろう。