恒例の火曜日RUN/2016.10.11

恒例の火曜日RUN。
もうすっかり秋なのに、未だに夏を捨て切れずにいる様だ。
相変わらず半袖・ショートパンツでスタート、けれども体が暖まるまでは少々肌寒く、ちょっぴり後悔した。

この時期は、特に胸郭を持ち上げた姿勢を保って走る事にしている。
その方が、腰への負担を軽減出来るのと、横隔膜の可動域が拡がって、心肺機能の強化に繋がると考えている。
暑い時期にこれをやると、体力の消耗が激し過ぎて、下手をすると熱中症になりかねないので、夏以外限定の訓練法だ。

横隔膜呼吸、以前は腹式呼吸と呼ばれていたけれども、これは普段の生活シーンでも、大変役に立つ。
人間は、特にデスクワークの時など、どうしても呼吸が胸郭呼吸となり、だんだん切迫して行ってしまい、脳が酸素欠乏に近くなる。
そんな時ほど、時々横隔膜を使って、酸素をたくさん取り込んでみると良いと思う。

ルーサー式プロトコルのやり方は簡単、座りながらでも出来る。
・まず、背もたれから背を離して、骨盤を立てる(腰が動かない様に意識するだけでも可)。
・次に、下腹部を強く引っ込めながら、息を全部吐き出す、この時、腰が後ろへ引けない様に。
・数秒、そのまま息を止めて、息を吸いたくなるまで待つ。
・下腹部の力を緩め、ついでに(ここが大切)息を吸う。
・同じプロトコルを数回繰り返す。

注意が何点か。
・下腹部の力を緩めた時に、上体まで脱力しない様に。
・元来人間は、下腹部の力を緩める時は、息を吐くと言う条件反射を持っているため、その逆回路を作るまで、ある程度慣れが必要。
・最初は、下腹部のみを意識することが難しいけれども、慣れると局所集中が可能になる。
・やり過ぎると今度は逆に、脳が過酸素状態になるのでほどほどに(笑)。

今まで、呼吸法を中々掴めなかったプロの俳優・声優・歌手の方々も、このルーサー式プロトコルに出会い、数週間で習得する事が出来ている。
要は訓練を単純化する事で、一つ一つの単純なプロトコルを積み重ねる事で、その人の目的にあった進歩を遂げさせる事が可能だ。
日本は複雑(たまに怪奇が伴う事も)な事を同時にさせようとしてしまうきらいがある。

今日の目的地では、いつもの野薔薇君が、張り切って出迎えてくれた。

有難う、私も張り切って、本番に備えよう。

本番まであと10日。
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