恒例の土曜日RUN/2017.03.25

恒例の土曜日RUN。
明日から寒の戻りらしく、今日も日差しは暖かだけれども、風が冷たく感じられた。
ルートの途中にある木瓜の花は、日差しを信じて懸命に咲いていた。

先日、彫刻の森美術館へ立ち寄った。
日本でも最大級の彫刻美術館で、庭園を散策する形で作品を鑑賞出来るのが魅力。
一番ラストの写真は、そこで咲いていた桜(多分そうだと思う)。

作品を堪能しながら歩いていると、設置してある彫刻のメンテナンスをしているスタッフの方に出会った。
巨大なブロンズのオブジェを、コンパウンドだろうか、ローション状のものをウェスに付けて磨いていた。
普段、あまり目にする事はなかったけれども、人に観せるものだから、こうして定期的にメンテナンスしていたんだね。

ピカソ館等の施設の外壁も良く手入れされ、雨痕など全くなく、文字の退色も全く感じなかった。
これだけ外観の保守にコストをかけているのに、ショップで売られているグッズが少々残念だった(笑)。
以前は、もっとグッズに力を入れていた様に記憶しているけれども…。

私のような実演芸術家も、見習わなければ、と思う。
私も、日々慢心との闘い、怠惰に傾く心に鞭打ちながら、トレーニングを重ねている。
ただ残念な事に、若い頃にキャリアを重ねる事にのみ執心したため、トレーングを怠ったツケを、この歳になって払っている部分もある。

外観を整えているのは勿論の事だけれども、売っているもの=表現のグレードも常に気を付けていなければ。

もうすぐ、六月の「空騒ぎ」の稽古が始まるけれども、その前に、考える良い機会を頂いた。