恒例の火曜日RUN。
無精髭が伸びている顔で申し訳ないけれども、どこかいつもと違わないだろうか?
即座に違いが分かった方は、かなり鋭い観察眼の持ち主であられる。
早いもので、今週はもう本番がスタートする。
いつも、まだまだ先の様な気がして、のんびりと構えているけれども、いきなり本番の週がやって来て、アタフタしている。
お越し下さる皆様、どうか楽しんでくださいます様。
今回の作品は、メチャメチャ楽しいコメディだ。
この遊び語りシリーズに参加する前は、シェイクスピアも笑って良いんだ、とは夢にも思わなかった。
その理由は、若い頃の少々嫌な記憶にある。
実は若い頃、当時通っていた養成所の演技指導の先生に誘われて、シェイクスピアの「夏の夜の夢」に、ピーター・クインス役で出演した事がある(演技指導の先生はオーベロン役だった)。
有難い事にこの役は、当時の私のキャラクターに良くマッチしていた様で、お客様の爆笑を頂いて(きちんと演技をしての爆笑なのでお許しを)初日を開ける事が出来た。
ところが、初日の後のダメ出しで、私は演出家に大目玉を食らってしまった。
それは、「浅草軽演劇じゃあるまいし(その言葉は浅草軽演劇に対する侮辱だと私は思う)、あんなにウケを取ってどうする!
シェイクスピアなんだから、上品なクスクス笑いでいいんだ!」
と言うもの。
当時何も知らなかった私は「そう言うもなのか」と思いつつも、演出家の言葉にかなりの違和感を感じた。
勿論、演出家のダメ出しは守ったけれども、本番が終わるまで、その違和感が消える事はなかった。
あれからもう30年近くになるか。
縁あって、この遊び語りシリーズに参加する事になってから、YouTube等で、本国イギリスの舞台の様子なども観られる時代になっていたので、早速観てみた。
そうしたら何と、喜劇など、お客は爆笑ながら、楽しそうに観ているではないか。
そして昨年、グローブ座カンパニーによる「冬物語」を、自分自身も爆笑しながら観る事が出来た。
シェイクスピアだって、爆笑したって良いんだよ…、勿論作品にもよるけど。
それで、あの時の「夏の夜の夢」を思い出し、悔しいと言うより、あの演出家を気の毒に思った。
だって、こんなに楽しいのに、それを知らなかったんでしょう、きっと。
心の枷が一気に解けて、今はもう自由に演じている。
そして、そんな私をご覧にいれられる事が、とても嬉しく感じる。
滄浪泉園の野ばら君、そんな私を笑っている様だ。
え?私の顔、どこが違うかって?あごヒゲですよ、あごヒゲ、17年ぶりに自分の顎を見た。
無精髭が伸びている顔で申し訳ないけれども、どこかいつもと違わないだろうか?
即座に違いが分かった方は、かなり鋭い観察眼の持ち主であられる。
早いもので、今週はもう本番がスタートする。
いつも、まだまだ先の様な気がして、のんびりと構えているけれども、いきなり本番の週がやって来て、アタフタしている。
お越し下さる皆様、どうか楽しんでくださいます様。
今回の作品は、メチャメチャ楽しいコメディだ。
この遊び語りシリーズに参加する前は、シェイクスピアも笑って良いんだ、とは夢にも思わなかった。
その理由は、若い頃の少々嫌な記憶にある。
実は若い頃、当時通っていた養成所の演技指導の先生に誘われて、シェイクスピアの「夏の夜の夢」に、ピーター・クインス役で出演した事がある(演技指導の先生はオーベロン役だった)。
有難い事にこの役は、当時の私のキャラクターに良くマッチしていた様で、お客様の爆笑を頂いて(きちんと演技をしての爆笑なのでお許しを)初日を開ける事が出来た。
ところが、初日の後のダメ出しで、私は演出家に大目玉を食らってしまった。
それは、「浅草軽演劇じゃあるまいし(その言葉は浅草軽演劇に対する侮辱だと私は思う)、あんなにウケを取ってどうする!
シェイクスピアなんだから、上品なクスクス笑いでいいんだ!」
と言うもの。
当時何も知らなかった私は「そう言うもなのか」と思いつつも、演出家の言葉にかなりの違和感を感じた。
勿論、演出家のダメ出しは守ったけれども、本番が終わるまで、その違和感が消える事はなかった。
あれからもう30年近くになるか。
縁あって、この遊び語りシリーズに参加する事になってから、YouTube等で、本国イギリスの舞台の様子なども観られる時代になっていたので、早速観てみた。
そうしたら何と、喜劇など、お客は爆笑ながら、楽しそうに観ているではないか。
そして昨年、グローブ座カンパニーによる「冬物語」を、自分自身も爆笑しながら観る事が出来た。
シェイクスピアだって、爆笑したって良いんだよ…、勿論作品にもよるけど。
それで、あの時の「夏の夜の夢」を思い出し、悔しいと言うより、あの演出家を気の毒に思った。
だって、こんなに楽しいのに、それを知らなかったんでしょう、きっと。
心の枷が一気に解けて、今はもう自由に演じている。
そして、そんな私をご覧にいれられる事が、とても嬉しく感じる。
滄浪泉園の野ばら君、そんな私を笑っている様だ。
え?私の顔、どこが違うかって?あごヒゲですよ、あごヒゲ、17年ぶりに自分の顎を見た。