恒例の火曜日RUN。
風も暖かみを増して、いよいよ春の気配が漂って来ている。
どうやら週の半ばくらいには、20℃を越える日もあるらしい。
以前にも書いた事だけれども、レッスン生には発声滑舌のみならず、台詞の表現技術をも教えている。
最近感じるのは、いくつかある中で、まず一つには、同じ母音が続く言葉の処理をうまく出来ない人が多い事。
例えば「腰を下ろして」は「O」の母音が続くので、これを間にスリットを入れて発語する様に処理しないと「腰下ろして」になってしまう。
これでも、運が良ければ意味は通じるかもしれないけれども、言葉のリズムは、明らかに崩れてしまうだろう。
これは、聴いている人に違和感を覚えさせるだけでなく、話している本人にとっても、予想外の躓きを起こさせる要因となる。
台詞中に、同じ様なものを見つけたら、ローマ字で記しておくと分かり易い(例えば、KOSHI-O:OROSHITE等)。
もう一つに、最近注目している事に、無声子音がある。
例えば「ぴったり」と言う言葉、最近崩れ始めてはいるものの、標準語では「ぴ」は無声音である。
勿論、有声音の地方もあるし、若い人の間ではかなり崩れて来ているのが現状だ。
けれども台本上、特に地方を指定されていない場合や、王様など位の高い人を演じる場合、有声にしてしまうと役柄に違和感を持たせる事に繋がる場合がある。
また、大抵の俳優は、母音の発声に秀でている人が多いため、有声にしてしまうと、母音に子音がかき消されでしまう事が多いのだ。
そうなると、いくら気持ちを伝えようとしても、何を言っているか分からないと言う、いわゆる「テンションの空回り」が生ずる。
もしも、朗読等でリズムが崩れてしまう方、今一つ内容が相手に伝わらない方、この点を見直してみては如何だろうか。
私自身も、この技術に更に磨きをかけて、これからの本番に臨もうと思う。
風も暖かみを増して、いよいよ春の気配が漂って来ている。
どうやら週の半ばくらいには、20℃を越える日もあるらしい。
以前にも書いた事だけれども、レッスン生には発声滑舌のみならず、台詞の表現技術をも教えている。
最近感じるのは、いくつかある中で、まず一つには、同じ母音が続く言葉の処理をうまく出来ない人が多い事。
例えば「腰を下ろして」は「O」の母音が続くので、これを間にスリットを入れて発語する様に処理しないと「腰下ろして」になってしまう。
これでも、運が良ければ意味は通じるかもしれないけれども、言葉のリズムは、明らかに崩れてしまうだろう。
これは、聴いている人に違和感を覚えさせるだけでなく、話している本人にとっても、予想外の躓きを起こさせる要因となる。
台詞中に、同じ様なものを見つけたら、ローマ字で記しておくと分かり易い(例えば、KOSHI-O:OROSHITE等)。
もう一つに、最近注目している事に、無声子音がある。
例えば「ぴったり」と言う言葉、最近崩れ始めてはいるものの、標準語では「ぴ」は無声音である。
勿論、有声音の地方もあるし、若い人の間ではかなり崩れて来ているのが現状だ。
けれども台本上、特に地方を指定されていない場合や、王様など位の高い人を演じる場合、有声にしてしまうと役柄に違和感を持たせる事に繋がる場合がある。
また、大抵の俳優は、母音の発声に秀でている人が多いため、有声にしてしまうと、母音に子音がかき消されでしまう事が多いのだ。
そうなると、いくら気持ちを伝えようとしても、何を言っているか分からないと言う、いわゆる「テンションの空回り」が生ずる。
もしも、朗読等でリズムが崩れてしまう方、今一つ内容が相手に伝わらない方、この点を見直してみては如何だろうか。
私自身も、この技術に更に磨きをかけて、これからの本番に臨もうと思う。
