恒例の土曜日RUN/2018.07.28

恒例の土曜日RUN。
台風が来ていて、当初の予報では午前中は暴風雨との事だったので、到底今日は走るのは無理だろう、と思っていた。
けれども起きてみると、台風の速度が遅くなったせいか、午前中は雨も小止みになっていたので早速スタート。

明日は無理、と思っていた事が出来るとなった時、それが特にあまりやりたくない事だったりした時は、糠喜びの後遺症でガックリ来る事が多かった。
そんな時に、無理矢理気力を奮い起こして実行すると、つい集中力を欠き、腰を痛めたり転倒したりと言う、思わぬアクシデントに見舞われる事が多々あった。
かと言って、そこで取りやめてしまうと、これ幸いと身体がサボリモードに入ってしまう。

モチベーションの再起動に何か良い方法はないものか、と長い間試行錯誤した結果、一番効果的且つ原始的な方法に辿り着いた。
それは、どんな事でも「お、今日はやれるぞ、lucky!」と、嬉しいふりをする事だ。
自分で自分に嘘を吐く事になるけれども、自己暗示もプラスに働けば良いのではないだろうか。

私の場合、最初のうちは「そんな事言ったって…」と言う心の反論と闘ったけれども、大体一年くらいで本当に気分まで変わる様になった。
そして、やり遂げた後に「Good job!」と、自分を褒める事も始め、それでもそこそこの満足感を得られる様になった。
こうした自己暗示も、度を過ぎなければ(友人医師によると、度を過ぎると誇大妄想になるとの事)、心の健康に役立つと思う。

不思議なもので、特にトレーニングの場合は、この自己暗示が大きな成果をもたらす事が多い。
同じメニューをこなしてはいても、モチベーションがあるとないとでは、ストレスのベクトル方向も全く違うのである。
更には、筋肥大や回復についても、かなりの影響を及ぼすと言う研究報告も多く見られる様になった。

極論だけれども、同じスペックの人間同士ならば、どれだけ自分を乗せられるかが、一歩抜きん出る鍵と言えるかもしれない。
特に、選抜で選ばれた養成機関や、オーディションなどでも有効な方法なのではないだろうか。
また、若い人たちの技能向上にも大いに役立つと思うので、これから事ある毎に伝えて行きたいと思っている。

これを書いていたら、風雨が激しくなって来た。

皆様、どうかご無事で過ごされます様に。