恒例の土曜日RUN。
このまま冬になるのだろうか、気候の安定という観点から言えば、そうなって欲しい。
けれどもただ、気持ち的には、もう少し暖かいままであって欲しい。
相変わらず、レッスン生の悩み相談を受けているけれども、今週のは公演を真近に控えているだけに、解決が急務であった。
相談を持ち込んで来たレッスン生は、演出家に「考え過ぎだ」としょっちゅう指摘される「頭脳派」…最近、この手のレッスン生が増えた。
今回、彼はかなり重要な役らしく、それだけに演出家からのダメ出しも、かなり厳しいものだそうだ。
先日など、ついに「考えるな、感じろ」と言われてしまったそうな、これにはかのブルース・リーもビックリであろう(笑)。
「考えれば考えるほど役を掘り下げられる、そう信じて来ました。私は間違っているのでしょうか?」
「考える事自体は間違いじゃない。けれども君は、それを実際に表出させて、客に分かってもらわねばならない。」
私は、更に続けて「君は、役柄を掘り下げる時、考える他に何をしている?」
「それが、考えだすと止め処もなくなってしまって、殆どがそれで終わってしまうんです。」
「実際に喋ってみたりはしないの?考えるだけでは、ソフトウェア開発しかしていない事になるよ。実際にそれを実行するハードウェアは?スペックが古いまま放置していないかな?」
ちょうど、iMacを買い換えたばかりなので、こんな例えになってしまった。
ハードウェアが古いままだと、どんどん進化して行くソフトウェアに追い付けなくなってしまう。
旧機が、ソフトウェアのアップデートのギリギリ限界に来ていたので危機感を感じて買い換えた訳だけれども、これは役柄の掘り下げにも通ずる事なんじゃないか、と思ったのだ。
私と同じくMacユーザーであるレッスン生は、即座に理解してくれた(笑)。
「そうか…、ハードウェアが古いままだと、考えれば考えるほど…ソフトウエアをアップデートすればする程、対応出来なくなって処理が遅くなったり、不自然な動きをしたりするんですね。」
「そうだな、ハードウェアをアップデートに対応させる方が時間がかかるから、その辺を踏まえて、考えたらその場で喋ってみる、と言う風にプログラムを書き換えたらどうだろう?」
彼は、暗くどよんとしていた目を、思い切りキラキラさせながら「それ、面白いです!しかしMacに例えるなんて、先生くらいですよ。先日のラーメン表現法と言い…(笑)。」
「それで言うなら、君は美味しいラーメンを作ったけれども、器を用意するのを忘れていた訳さ(笑)。」
「なるほど、それじゃ食えませんものね(笑)。これからはバランス良く作業します!」
今朝、演出家で、その劇団の主宰である友人からメールが入っていた。
「漸く分かり始めた様だ。お骨折りに感謝。」
私は、そう言うメールを幾度となく頂いているけれども、その度に思わず破顔一笑してしまう。
教える事で表現芸術に関わる人達の役に立てる、自分がそんな立場になるなんて想像もしなかった。
こう言う事があると、否が応でもモチベーションは上がるのであった。
このまま冬になるのだろうか、気候の安定という観点から言えば、そうなって欲しい。
けれどもただ、気持ち的には、もう少し暖かいままであって欲しい。
相変わらず、レッスン生の悩み相談を受けているけれども、今週のは公演を真近に控えているだけに、解決が急務であった。
相談を持ち込んで来たレッスン生は、演出家に「考え過ぎだ」としょっちゅう指摘される「頭脳派」…最近、この手のレッスン生が増えた。
今回、彼はかなり重要な役らしく、それだけに演出家からのダメ出しも、かなり厳しいものだそうだ。
先日など、ついに「考えるな、感じろ」と言われてしまったそうな、これにはかのブルース・リーもビックリであろう(笑)。
「考えれば考えるほど役を掘り下げられる、そう信じて来ました。私は間違っているのでしょうか?」
「考える事自体は間違いじゃない。けれども君は、それを実際に表出させて、客に分かってもらわねばならない。」
私は、更に続けて「君は、役柄を掘り下げる時、考える他に何をしている?」
「それが、考えだすと止め処もなくなってしまって、殆どがそれで終わってしまうんです。」
「実際に喋ってみたりはしないの?考えるだけでは、ソフトウェア開発しかしていない事になるよ。実際にそれを実行するハードウェアは?スペックが古いまま放置していないかな?」
ちょうど、iMacを買い換えたばかりなので、こんな例えになってしまった。
ハードウェアが古いままだと、どんどん進化して行くソフトウェアに追い付けなくなってしまう。
旧機が、ソフトウェアのアップデートのギリギリ限界に来ていたので危機感を感じて買い換えた訳だけれども、これは役柄の掘り下げにも通ずる事なんじゃないか、と思ったのだ。
私と同じくMacユーザーであるレッスン生は、即座に理解してくれた(笑)。
「そうか…、ハードウェアが古いままだと、考えれば考えるほど…ソフトウエアをアップデートすればする程、対応出来なくなって処理が遅くなったり、不自然な動きをしたりするんですね。」
「そうだな、ハードウェアをアップデートに対応させる方が時間がかかるから、その辺を踏まえて、考えたらその場で喋ってみる、と言う風にプログラムを書き換えたらどうだろう?」
彼は、暗くどよんとしていた目を、思い切りキラキラさせながら「それ、面白いです!しかしMacに例えるなんて、先生くらいですよ。先日のラーメン表現法と言い…(笑)。」
「それで言うなら、君は美味しいラーメンを作ったけれども、器を用意するのを忘れていた訳さ(笑)。」
「なるほど、それじゃ食えませんものね(笑)。これからはバランス良く作業します!」
今朝、演出家で、その劇団の主宰である友人からメールが入っていた。
「漸く分かり始めた様だ。お骨折りに感謝。」
私は、そう言うメールを幾度となく頂いているけれども、その度に思わず破顔一笑してしまう。
教える事で表現芸術に関わる人達の役に立てる、自分がそんな立場になるなんて想像もしなかった。
こう言う事があると、否が応でもモチベーションは上がるのであった。