恒例の火曜日RUN/2019.05.07

恒例の火曜日RUN。
10連休も終わり、どこか呆然とした面持ちの人々が往来する中、私は通常のトレーニングスケジュールに戻った。
そろそろ皐月の季節で、一輪また一輪と咲き始めているのが目に愉しい。

数少ない休日を利用して、パートナーと日帰りで箱根へ行こうと、ロマンスカーも予約して、早起きして新宿駅へと向かった。
予定より早く駅に着き、箱根フリーパスを買おうとしたその時、周囲が騒然としている事に気付いた。
何事かと電光掲示板を見遣ると、何と代々木八幡駅での人身事故で運行がストップ、ロマンスカーも当分の間運休との事…。

私の近くには、呆然と電光掲示板を見遣る家族連れや御夫婦等がいらして、皆一様にため息を吐き、がっくりと肩を落としておられた。
中には「折角展望席が取れたのに…」と、べそをかきながら訴えるお子さんを宥めながら引き上げて行く家族連れも…。
私も一瞬呆然となったけれども、折角の休日なのだから、呆然としている時間が勿体無い。

結果的にロマンスカーは払い戻しになったので別に損失はない、それなら行き先を変更すれば良い。
パートナーとそう瞬時に衆議一決(笑)して、そのまま葛飾・柴又へ。
春休みに行こうと思っていたけれども、中々に遠いので、行けずにいた場所だ。

結局、葛飾・柴又を堪能して、そこから亀戸に回って、亀戸天神の藤まつりへ、ついでに香取神社のお祭りまで、と言う盛り沢山な休日となった。
柴又にて、映画のロケ地にもなったお店で美味しいお蕎麦を頂く事が出来たし、何より下町情緒を存分に味わう事が出来た。
もしかしたら、不慣れな箱根に行くよりも、数倍楽しめた1日だったかもしれない。

「転んでもただでは起きない」、こうした前向きな発想の転換も、危機管理能力の一つと言えるかもしれない。

それにしても、どんな事情があろうとも他人に迷惑がかからない様にして欲しいし、願わくば死を選ばずに頑張って生きて行って欲しいと思う。