恒例の火曜日RUN/2019.07.23

恒例の火曜日RUN。
走っている最中に、少し晴れ間が覗いたので、帰宅したら洗濯物が干せる…と思ったのも束の間、またまたどんよりと曇り空である。
写真は先日の舞台から、平舘平さんが撮影してくださったものより、「ウィンザーの陽気な女房たち」からサー・ジョン・フォルスタッフがDry Sack Sherryを片手に歌っている場面と、「ジュリアス・シーザー」からキャシアス(三輪えり花)とブルータス(私)の場面。

選挙の時期になると、私が子供だった頃の両親の姿を思い出す。
両親は、お互いに支持政党が違っていて、選挙の時期になると良く議論を戦わせ、時としてそれが夫婦喧嘩に発展する事もしばしばだった。
それでも、夫婦揃って投票所に行き、その後は何事もなかったかの様に、日常に戻っていた。

そして、夜には開票速報に噛り付き、その結果に一喜一憂していた。
ただ、どちらが勝ったとか負けたとかではなく、子供だった私には、両親が選挙そのものを楽しんでいた様に見えた。
翌日の新聞に掲載された選挙結果を確かめながら、今後の政局について穏やかに語り合う両親の姿、今でも鮮明に覚えている。

今回は、若い頃の声楽家仲間が地方で立候補しており、どうなるかと思っていたけれども、残念な結果に終わってしまった。
声楽家が国政選挙に出るのは、恐らく大変珍しい事なのではないだろうか。
そう言う意味でも、立候補するには相当な勇気が必要だったと思う。

今回も投票率が低かったと聞いた。

政治改革よりも、まず我々の意識改革の方が先かもしれない。